祭りのあと

だって私は、
みんなの支えなしには
きっとここまで頑張ることはできなかったから。

もしも途中でくじけていたら、
あんな綺麗な花火を、最高の仲間たちの隣で
みることはできなかったから。
あんな綺麗な涙を、最高の仲間たちと
共有することもできなかったから。

最高の感動を、味わうことはできなかったから。

あの夜私は確かに、最高の感動を
横浜の夜空の下、かみしめていたのでした。

うーん、伝えたいことがたくさんありすぎて、
うまく伝えられないや(苦笑)。

しかたがないので開港祭の夜、
私の胸にいちばん響いた歌の言葉をかりて、
伝えちゃおうと思います。
……ちょっとずるいかな(笑)？

ハーモニーの皆さんが歌ってくれたあの曲の、
親善大使のみんなにとっては想い出の、
あのフレーズ。

『One Love』

「どんなときも支えてくれた
笑い泣いた仲間へ
心込めてただひとつだけ
贈る言葉は

ありがとう」

ありがとう。

本当に、ありがとうございました。

それではまたお会いする日まで。
ごきげんよう。

親善大使



……最後に。

いつも遅くまでブログの更新をしている私の体調を
気遣ってくれていたお父さん、

いつも思いっきりPRをして、はらぺこで帰ってきた私に
あたたかくて、おいしいごはんを作ってくれたお母さん、

きっといちばんのブログ読者として、
時には応援を、時にはダメ出しをしてくれた、
キュートでスパイスのきいた妹たち、

どんな疲れもふわふわなやさしさで癒してくれたシェリー、

ありがとう。

みんなが支えてくれたからこそ、
お客様の前でも、スタッフの皆さんの前でも、
最高の笑顔でいることができたよ。

本当にありがとう。

みんながいたから、
私は無敵でいられたんだなって思った。
それでね、「長尾家」は最高のチームだなって思った。

だから。
これからもよろしくね。

おやすみ。

優貴子